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いびきと睡眠時無呼吸症候群とは

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いびきと睡眠時無呼吸症候群とは

寝ている間に、いびきをかいてしまう方は少なくないと思います。中でも呼吸が止まるいびきは要注意です。そのいびきは睡眠時無呼吸症候群かもしれません。

●いびきとは?

人が眠っているとき、鼻の粘膜の毛細血管が広がることで、空気の通り道である上気道(じょうきどう)と呼ばれるノド周辺の気道が狭くなります。さらに、睡眠中は筋肉が緩むために、舌がノドの奥のほうに落ちていきます。こうして、上気道が狭くなってしまい、そこを空気が通るとノドの粘膜が振動してしまい音を出します。これがいびきの正体です。

睡眠中に呼吸が一時的に止まる状態がなければ特に心配する必要はありません。ただ、いびきをかく人は睡眠時無呼吸症候群(SAS)という睡眠障害の一歩手前ですから、たかがいびきと甘く考えてはいけません。

●睡眠時無呼吸症候群とは?

何らかの理由で睡眠中に気道の空気の通りが悪くなり、呼吸が一時的に止まる状態が繰り返し何度も起きる病気を 睡眠時無呼吸症候群といいます。英語でSleep Apnea Syndoromeといい、略してSAS(サス)と呼ばれることもあります。大きないびきのあとに呼吸が止まり(無呼吸の状態)、しばらく静かな状態が続きいびきが止まったかと思うと、また大きないびきが始まるというのが睡眠時無呼吸症候群患者の典型的ないびきです。こうした特徴的ないびきをかいている人は、睡眠時無呼吸になっている可能性が高いと言えます。

★睡眠時無呼吸症候群の一般的な定義(診断基準
★睡眠時無呼吸症候群の一般的な定義(診断基準) ■10秒間以上の無呼吸が、7時間の睡眠の間に30回以上発生する あるいは ■無呼吸が1時間の睡眠の間に5回以上発生する

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無呼吸の状態は一時間に5回以上発生し、数十秒から長い時には数分間も続きます。もっとも長い場合で5分近く呼吸が止まっていた、という報告もあります。無呼吸はレム睡眠の時に起こる確率が高く、夜中に何度も目が覚めて睡眠が分断されるため睡眠は浅くなります。長いときには数分間も呼吸が止まった状態となり、脳が酸欠状態になると一時的に目が覚めますが、本人はすぐにまた眠りに落ちるために朝になっても目が覚めた記憶がありません。

こうして本人はまったく認識しないままに、呼吸が止まって目が覚めるという繰り返しを一晩中続けるわけです。いっしょに寝ている家族が異常に気づき、病院に相談に行くことをすすめるケースがほとんどのようです。

いびきをかくことイコール睡眠時無呼吸症候群だと思っている人もいますが、いびきをかくからといって、必ずしも睡眠時無呼吸症とは限りません。いびきをかく人の30〜40%程度が、睡眠時無呼吸症だといわれています。国内の患者数は100万人以上、全人口に占める割合でいうと、1〜2%程度だと言われており、年齢にかかわらず子どもから老人までまんべんなく発症します。

睡眠時無呼吸症候群になると日中に強烈な眠気に襲われ、運転中や会議中などでも突然眠ってしまうという異常な事態になることがあります。

特に運転中に突然眠ることは、事故に直結する危険な現象です。また、一日を通して気分がなかなか高まらず、集中力、判断力、注意力、記憶力などが悪影響を受け、効率性や生産性は下がります。

睡眠時無呼吸症候群の主な原因は肥満によって空気の通り道が狭くなっていることです。睡眠時無呼吸症候群は治療が必要な病気ですが、治療に入る前に自分でできる対策があります。

★睡眠時無呼吸症候群 対策

対策1 ダイエットをする

上気道を広くするために、ダイエットで舌やノドの周囲にも余分な脂肪を減らすのも効果的です。

対策2 横向きで寝る

仰向きで寝ると重力のせいで、睡眠中に舌がノドの奥に落ちやすくなります。舌が上気道をふさいでしまうのを防ぐために一番簡単にできる対策は横向きに寝ることです。

対策3 鼻呼吸の習慣をつける

普段から口呼吸をしている人は、睡眠中も口で呼吸をしています。口から息を吸い込むと非常に大量の空気が入ってくることになり、狭くなった上気道を通ろうとしたときノドを振動させていびきが発生します。

対策4 寝酒をやめてアルコールを控える

アルコールによって筋肉のゆるみが増長され、舌によって上気道が狭くなりやすいため、アルコールは控えたほうがよいでしょう。

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